冒頭、
高岡蒼甫扮する大島渚が
「問題意識がある映画は問題意識がある人しか観なくて、あぁやっぱり問題だよなって自己確認するだけ」
的なこと言う。
撮る側の自己満足。
観る側の自己満足。
というテーマは面白いなと思いましたが、、
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あの、、単純に面白くないんですが、、どうすれば。。。
若松孝二監督役の井浦新のモノマネもちよっと。。
門脇麦はいい。
活動家たちの拠点となってしまった若松プロに疑問を持って、
(若松監督自身も望んだ形でもなさそう)
自問自答し、
淡々と死へと向かう門脇麦には惹きつけられるし、そうそう忘れられない。
でも、これも映画終わる20分くらい前からのことなんでね。。。