去年の個人的邦画No.1『罪の声』の塩田武士さん原作に、大好きな『桐島、部活やめるってよ』以来となる吉田大八監督と松岡茉優タッグはすぐに見に行かねば！と早速見てきた！！
大泉洋と松岡茉優の掛け合いに終始ケラケラできてそれだけでもずっと見ていられた。『すばらしき世界』や『ヤクザと家族』など最近骨太な作品ばかり映画館で見ていたから、何も考えず久しぶりに娯楽映画を楽しめました。
『カラスの親指』みたいなコンゲームかと思っていたら、なんかちょっと違ってたけどテンポも良くて、自分は出版業界にいるのに他人事のように見られた(良いことなのか？笑)
編集者に直し入れさせない作家なんているんだっけな。大御所作家を知らないからよくわからんけど、「直すこと」をしなくなったら終わり。徹底的に直そう。直したい。
感情をそこまで揺さぶられなかったというか、物語のピークがそこまで高くならなかった印象だけど、予告が面白そうだったかな！そことそこつなげて使うんだって。
「人を騙してそんなに面白いですか？」
「めちゃくちゃ面白いです」
面白いことと難しいことに挑戦していきたいなー！
