とある場所で
「映画のポスター差し上げます」とあり、
どうやらラスト一枚のよう。
おぉ、今日はちょっとツいてるかも。
自宅に着いて広げてみると、
そこに書いてあったタイトルは
「若おかみは小学生！」
何がツいてるだよ、、、ガッカリだ、、、
こんなおっさんに何掴ませてんだ。
と即座にゴミ箱行き。
ワタクシはあの頃の自分の肩に手を置いて、
「気持ちは分かる！
でも、先入観や見た目で決めるなよ！」
と言ってやりたいw
この作品の評判を聞いたのは
それからしばらくしてでしたねw
最後まで観て思った事は
なるほど、最初からこの話は
おっこちゃんのセラピーの話だったのだと。
鈴鬼くんが春の屋に呼び寄せたであろう
3組のお客。
この作品の後に観た
「デスウィッシュ」風に言うならば、
「プロセス」だったんでしょうw
他のレビューでも書きましたが、
個人的にはアニメには
現実の理は求めてはいません。
現実ではまず起こり得ない
「奇跡」だったり「綺麗事」を観たいから
自分はアニメを観ています。
この作品も過去の素晴らしいアニメ映画のように
素晴らしい「奇跡」に満ちていました。
ラストのエンドロールに入る瞬間が
本当に気持ち良い！
ポスター捨てちゃってごめんなさいw
