sally

愛唄 ―約束のナクヒト―のsallyのレビュー・感想・評価

愛唄 ―約束のナクヒト―(2019年製作の映画)
2.8
しかし、邦画ってこの手の作品を作るのが好きだよね・・・・

しかも、長い!もう少し昔の映画を見習って欲しいな・・・・

で、本作品、よくありがちな病の中で懸命に生きる人のお話で、幾ら何でも色々と都合良すぎではないか・・・・

ま、好都合を突っ込んではドラマにはならないか・・・・

本作品、もう少し色々手を加えればもっといい作品になったと思うけどね。

それぞれの脇を固める登場人物をもっと有効的に使うべきかな、ある意味お話を好都合にするために無理やり脇の役を作った感じで、それぞれの脇の役とのエピソードを主人公達のお話に繋げていけばもっと良かった思うね。

この手の映画って、ジメっとしなくても、明るく描いても感動は伝わると思うね。

本作品の監督さん川村泰祐さんって「ガールズ・ステップ」「ひみつのアッコちゃん」みたいな良い映画、楽しい映画を作っている人なのでもう少し、キャンパスに色が欲しかったな・・・・

また、余談ですが、病院のロビーのシーンなど、我家の近くにある病院が使われてたみたいで、知っている場所だけにそこだけなんか嬉しかった。
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