ゆき

翔んで埼玉のゆきのレビュー・感想・評価

翔んで埼玉(2018年製作の映画)
3.8
誇り

東京都が絶対とされたその昔、都民の中でも格差は生まれ、都民以外は通行手形がないと東京都に足を踏み入ることすらできないという迫害を受けていた。

くっだらない!笑
全力で茶番を繰り広げると、不思議と一体感がが生まれるものなのかも。
決して旬とは言えないキャストの並びに東京マラソン等雑すぎる素材の使い方。笑
西葛西は千葉と言われ、春日部はしんちゃんしか特徴がないと虐げられる。
あんなに他人を卑下し続けるのに愛があるのはなんでだ!笑
さいたま県民の解説付き上映かな?と勘違いするほどに隣のミセス軍団と前のおじさま二人組が逐一突っ込んで喋り続けるのでなんだか詳しくなった気がする。笑
BLシーンはちょっときつかったけど、エンディングが秀逸だったな~。
ご当地キティはギャグだし漢字読めないのかな?

しょっぱなに捕まるさいたま人、あれ…君は千葉から来たグンマーでは…と不意打ちの間宮祥太郎の顔面に胸騒ぐの幕開けの一作でした。
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