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ピータールー マンチェスターの悲劇/ピータールーの虐殺のシネマのレビュー・感想・評価

3.1
フランスは革命で共和制になったが、ナポレオンはワーテルロー(ウォータールー)の戦いでイギリスに負けて…。

その戦場で帰還兵となる青年からストーリーは始まり青年の葬儀で終わる映画。

とにかく長い…。
ガーディアン紙ができるきっかけになったというのはあらすじで知ったけど、映画の中では触れてなかったよね?新聞記者は何人かいたけど。

普通の人々は無学だったりして無知なりに一生懸命生きている。
上流階級もアホだけど、権力や身分とかお金とかで守られていて…。

参政権を得るための集会での虐殺。
参政権を得るのにどれ程の血が流れたか…!

選挙に行かんと!!!

子供を見て未来の平和な世の中を思うシーンがぐっと来た。

イギリスが製作するものっておじいさんばかりが出ているとどこかの国の映画のセリフであったが、ほんとおじいさんばかりだったのが笑えた。自分もかねてより思っていたが、やはり…(笑)。
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