かい

幸福なラザロのかいのネタバレレビュー・内容・結末

幸福なラザロ(2018年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

前半は景色からなんとなく違和感を感じて、後半は卑しい部分の露出してる人たちに混じってラザロの無垢っぷりが誇張され、完全に狂人の域に達してるの認識した。血印のために躊躇なく指を切ったあたりからはぁ〜こいつ人間じゃないな〜って犯罪ミステリーで犯人がふとわかったときの気持ちになった。たぶん人間性の一部に卑しさも含まれてるだろうというロジックに基づいてるので、もっと心の清い人間になりたい。(鑑賞半年後の感想、意外と内容覚えてる)
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