ラザロと呼ぶ声が使役から、使者へ、正直者の顔よと言われ、彼はどこを見ていただろうか、なるべき姿でもならざる姿でもなくただいる、世界が動いている中に確かにいるはずなのに、その涙はだれにも知られていない…
>>続きを読むこのなんとも言えない宗教観の可視化に没頭。ラザロの無垢な青い瞳だけが神から祝福されているように見え、でも多くの受難が待ってる。
清貧に生きるラザロは聖人なのかな?イエスの再来なのか?
ラザロは聖人…
「泥棒」
物語を理解できるほど意識をたもっていられなかったので、ひたすらに画面にうつるものをみていた、ラザロのひとみがほんとうにきれいでずっときらきらひかりをたたえてきらめいていて、それが殴られて…
実家に行ってました。父のオススメからU-NEXTにて。
タイトルで「聖人の話?」て父に聞いたら「というか、寓話かな」と言ってた。
まさに、聖人の寓話だった。
しかし、まったく予期せぬ展開の話で、面…
イタリア🇮🇹映画の佳作!
イタリアの貧しい農村にて、村人からこき使われてる青年ラザロ。彼は聖人の様な人物だったが、報われない青年。彼はどこへ行くーー。
イタリアの田舎町、ダイナミックな大自然が美…
お人好し設定のラザロだけど、私はずっと何にも興味関心のない人にしか見えなかった
みんなに言われた通り雑用をするのは、他人に興味がないから、逆らって波風立てたくないから
村のみんなに雑に扱われて腹を…
主人公が支配から脱却したものの自由を失ってしまうという物語構造は『悪い子バビー』を想起した。アリーチェ・ロルヴァケルが映し出すロケーションはさることながら良い。寓話的な展開による過去と現代の対比が上…
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