気になっていた作品で満席の中、鑑賞。
実話を元にしてるだけ衝撃が強い。
かなり目を背けたくなる【問題】をテーマにしてるが、現実と向き合って観た。
先入観だけで人種差別をするのはとうの昔の話し…だなんて思っている人間なんて本当にいるのだろうか?
統率を図るなんて…どれだけ難しいことなのか。
作品全体でのメッセージが重すぎて、他国でも他人事とはまったく思えない。
【ホワイト・パワー】
【ブラック・パワー】
そうやって団結するのは口実で、自分が行なっている行動を正当化したいだけなのでは?
悲しみと憤りが交互に湧いてきて、観終わった後はモヤモヤが晴れない気持ちになった。
