ちゃんむら

ブラック・クランズマンのちゃんむらのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
3.8
70年代、KKKの会員数は約2000人しかいないですが、彼らの創造性の欠如さは目に余るものがあり、観ていて沸々と苛立たせるような怒りの映画でした。

どれがどこまでの事象か(警官がなぜKKKを追い詰めようと躍起なのか、KKKの割合は何人なのか、最後の事件の詳細)の描きこみが弱いので、ドキュメンタリーとまでは観れない、バディもののエンタメ映画と感じました。

映画としては、グリーンブックの方がまとまっていて良かったです。