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存在のない子供たちのknののレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
4.8
悩んでる人は是非行って欲しい。
すすり泣きがサラウンドで聞こえた。
なぜこれが全国上映で無いのか分からない。
音楽、カメラワーク、役者、ストーリー、全てが良かった。
特に赤ちゃんの演技が意味がわからないくらいに上手。ベストオブ赤ちゃん賞。アカベビー賞受賞作。
主人公も同じような境遇だったからこその迫力で…素人とは思えなかった。

雰囲気は『誰も知らない』と『クイズミリオネア』を足して2で割ったよう。

彼が伝えたかったこと。
毒親育ちは誰もが願うもの。
もうこんな悲しみは、繰り返しちゃいけないんだ。だから「 」。
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