このレビューはネタバレを含みます
少しあわなかったかな。。。
好みの作品だと思って観たのですがこの作品は好みではなかったです！
学生が世界的希少価値のある鳥の絵図鑑を盗む計画を立てて億万長者を夢観る馬鹿なお話！
初めて図書館である物を観て友達と話し価値を知り計画を立てるうちに頭脳派が必要で1人追加肉体派で金を持って車も必要で又1人追加
合計4人の馬鹿が図書館へ盗みに入る1回目はきっちり老人に変装するもアクシデントで行動に移せずやむなく断念するが…ってここまでに何回もチーム内で止めるって話しがあり一線を越えなくてすむチャンスもあった、そしてこれが最後の止めておくべきチャンスだったのだが遂に2回目きっちり決行し図書館員に手荒な事もし挙句目当ての図鑑はぶちまけてしまい盗みに失敗に。。。
一線をあえなく越えた瞬間です。
しかし他に2冊価値ある本を盗んでいたのでそれをバイヤーに幾らで売れるか掛け合うとバイヤーが後で連絡すると言った為に携帯番号を渡してしまうお粗末なミス。。。
そして彼ら4人は呆気なく捕まり7年間刑務所に。。。
実物の人物が今の心境や当時の心境を差し込んで作られる作品なんですが、イマイチ心に響かず共感もあまり無かったです。
実際大なり小なり一線を越えちゃう事は誰しもありそれは後悔に繋がる時が大半
"越えなきゃ駄目な事もあります"
であり犯罪の場合は絶対後悔そして若気の至りではすまないって事です。
その情熱を犯罪以外に向けて成長して欲しかったですね。
作品としてもあまり楽しめなかった。
劇場男女比率5:5位でした。
2019年劇場鑑賞36本目
『踏み止まり考えて自分の意思を伝え行動を…』
