オペラにほぼ興味が無いんですが、作品の評判が良くて上映期間が延長までされたと聞いて観ておくことにしました。
因みにアンドレア・ボチェッリ。すみません聞いたことないです。えぇ歌も名前も(^_^;)パヴァロッティは名前だけ知ってます。
鑑賞後に後ろの席の御婦人達が「素晴らしかったわー」などとお話しされていたので、これはきっと素晴らしいのだと思いはするものの、主人公アモスがバーで歌っている頃とバンデラスが演じるマエストロの元で修行を積んでからの歌唱力の違いがどうも解らず、オペラに興味がないとやはりキツいみたいです(^_^;)
何より自分にとって決定的にダメだったのが、セリフが英語だった事。コテコテのコメディや、ファンタジーなら許せるんだけど、シリアスな作品はやっぱりその舞台の公用語じゃないと著しくリアリティを削ぐんですよねぇ(  ̄_ ̄)別に英語もイタリア語も解らないんですけど、流石にイタリア語じゃないってのは解るので。。。
物語が割とあっさりだったのもちょっと拍子抜け。
悪くない。でもそれ以上じゃない。そんな感じ。