このレビューはネタバレを含みます
まぁユニコーンガンダムの続編としては、ああいう感じになるのかなぁと思いました。
というか、内容的にどんどん、リアルロボットアクションからは遠のいて行く気が…。
正直、制作者と視聴者のズレか否めない感じになっていました。ガンダムのそもそもテーマの中にニュータイプってのがあって、ちょっと感が鋭かったり、人と思念で語り合ったり出来る人で、スーパーマンみたいな人では無かったハズ。「逆襲のシャア」でサイコフレームという人の思念を感じ取る部質が登場し、「ユニコーンガンダム」ではその解釈が拡大し神様に近い存在と化し今回の「NT」では時間をも超える存在になってしまった…。
でも、これって当時、僕らが肯定してたリアル志向のアニメでは無いような…。
まぁ、アニメだし、フィクションなのでリアルもへったくれも無いんですけど、求めていた方向では無い…。
とは、言え「ユニコーンガンダム」という神話みたいな話の後日談なので、それはそれでオッケーというなんとも複雑な心境です。
まぁ、それなりに楽しかったからオッケーとしましょう
