月子るう

ダーク・インフェルノの月子るうのネタバレレビュー・内容・結末

ダーク・インフェルノ(2017年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

食人系の邦画タイトルにインフェルノって付けがち…
確かに人喰いって地獄ではあるけども。

この映画の場合、前半でちらっと出てくるのみのカニバ要素だから、設定はそーなんだね、
くらいの感じ。
グロ描写はほとんどないので苦手な方にも安心設計。

不慮の出来事で服役することになってしまった父が出所、かと思いきや、ふつーにろくでもないワルだった。
そりゃ娘もグレるて。
グレた娘を追っ掛けてジャンキー彼氏ごと捕まえて(売るつもり云々の設定必要だったのか謎)
帰りに事故ってみんな大怪我負って
休むために廃ホテルにたどり着くわけだけど
到着してドタバタ始まる頃には
一人で歩くのも無理だったジミーが走り回って無双する。
いつぞや観たどっかの惑星に恐竜がーって映画(調べた。ジュラシックサバイブだった)と同じパターン。

いいのか悪いのかよくわからないままのジャンキー彼氏とジミーは最終的に精肉工場の豚さんのごとく吊られて終わってた…
うーん。

食人鬼グループは結局一言も喋らないから
もしやそういう種族?という考えがずっとあったけど結果なんもわからず。
クライモリ的なアレだろうか。

色々とっちらかってはいるけど
意外とそんなに嫌いではないかな(笑)
やたら強いダメパパが割と嫌いじゃない。
月子るう

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