ゆきむら

コリン LOVE OF THE DEADのゆきむらのレビュー・感想・評価

コリン LOVE OF THE DEAD(2008年製作の映画)
3.2
王道あるあるはしっかり押さえた超低予算ゾンビ映画。
制作費6000円ちょいらしい。6000円て!
ふたりで飲みに行っちゃったらもう予算オーバーですがな。
たぶん実制作費以外に作ってる方々の強い熱い想いがあってようやくできた映画なんだろうなあと思うと胸熱。
ファンムービーくらいの質感なのもあったかい目で見れます。

ゾンビ化しちゃった主人公の冒険談。
普通ゾンビになっちゃったら人間の心忘れて本能に任せ、音が鳴りゃそっちいくし人がいりゃあ食う、壁にぶつかってもお構いなし、だけどこの子は違う。
なんか人間味あるというか、感情を薄ら持ったゾンビのような印象で。
なんだか愛着わく。

グロシーンもちゃんと見せるとこみせて欲しいとこはくれるあたり、ほんとに愛に溢れた作品だなあと。

ただやっぱり超低予算なのは仕方なく、ハンディ乗りのカメラにあんまり高くなさそうなプラグイン使ってそうなエフェクトはなくてもよかったかも...
誤魔化さずありのままのリアルで突き詰めたら町山さん褒めてくれたかも!
(もう評論されてるかも?だったら聞きたいー)

ド派手なゾンビ映画観たい人には物足りないかもだけど、パニックムービー見飽きてきたぞ!って方にはおすすめな玄人好みの1本かも!
かも!好みですね。

ひとまずおすすめです。
DVDは買わない
2016年21本目(映画館2)