コリン LOVE OF THE DEADの作品情報・感想・評価

「コリン LOVE OF THE DEAD」に投稿された感想・評価

鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/v/B004WINBYI
日本円にして6千円程度で作られたというイギリスのゾンビ映画。カンヌにも招待されて数々の賞を獲ったとか。
確かに6千円でこの規模のゾンビ映画としては良く出来てると思うけど、いかんせん面白くはない。テンポも悪いし見てて辛い。

撮影期間とか制作費が高い安いは観客にとっては関係なく、面白いかどうかだけ。
るい

るいの感想・評価

3.5
大分好みでした。
ゾンビ映画なのに静かで綺麗な音楽でいっぱいだったり、いつの間にかゾンビに感情移入してたり、かなり切ないシーンがあったり、とても楽しめました。リアルなゾンビはちょっと笑える、というのも初めてでしたw
ラストシーンも美しい。超低予算なのに大満足。
もうちょっとグロくなくて中編くらいの上映時間だったら更にツボだったかも。
哀愁漂うストーリーなのですが
そこにたどり着くまでが長く
リアル感をだすためなのかな?
映像の手ぶれがひどく酔ってしまう。
60、70年代初期の作品かと思ったので
ちょっとビックリですが憎めず
雪平鍋(?)でゾンビと戦う姿は笑った!


◇◇鑑賞記録・あらすじ引用◇◇
製作費わずか45ポンド(約6,000円)。その完成度の高さからカンヌのマーケットで話題騒然となり、数々の国際映画祭で賞を獲得した傑作!死者が蘇り、生きた人間を襲い始めた世紀末のロンドン。青年コリンは死者に腕を噛まれて死ぬが、やがてゾンビとなって目覚めた。気がつくと他の死者たちと一緒に生きた人間を食べていた。かすかに残る記憶をたどりながら、廃墟と化した街を彷徨する彼が辿り着いた場所とは…。
n_kurita

n_kuritaの感想・評価

1.5
世界でもっとも安価に作られた映画との触れ込みだったが「もう少しくらいお金かけて下さい」とお願いしたくなるような悲しい作りだった。
金かけて作れば良いと言うものでもないが、なさ過ぎてもそれはそれで問題だと言うことがよく分かる。金がないと悲しい。
珍しいゾンビ主観の映画で
制作費はわすが45ポンドと超低予算
2008年製作当時のレートでは約6000円らしいです

それにしてはゾンビがかなりしっかり作られてたと思います
グロいシーンもそんなに
安っぽさを感じないです
ただ97分の映画にしてはテンポが悪い!
コリン主観だからかもしれませんし
コリンがノロノロゾンビなので遅いんですよ
またコリンはゾンビなので話せない
だから静かです
たまに、人間がでてきますが
セリフが少なすぎます
あと画面のブレが激しい
時々画面が二重に見えます
こんなの初めて
目が疲れました
人によっては酔うかもしれませんw

着眼点はいいと思いますが、コリンはふらふらさ迷い何がしたいのかさっぱりわかりません
それを長々と観せられラスト10分きったくらいでようやくわかる
これはキツいです
でもラストは悪くないです
ゾンビ主観にしては考えられたラスト
いやゾンビ主観だからできたのかな

もしかしたら製作者はコリンの動作や表情で読み取って欲しかった、またはそれを意図して製作したのかもしれませんが
万人がそれをできるわけがないです
私には無理でした

45ポンドで作りましたーって
自慢できるほどでもない

アホみたいに金かけて作る駄作映画も
どうかと思いますが
ただ安く作れりゃいいってもんじゃない
全てはバランスだと思います

それでも45ポンドでゾンビがしっかり
作られているのと
グロいシーンもチープさを
感じさせなかったのは見事ですし
ゾンビを主観としたところは斬新です
その意気込みは買います
けど私にはそれだけでした

ゾンビ映画を追っかけてる方なら観ても
いいと思いますが
倍速で観ることをおすすめします
そんな薦め方、珍しいな
【その心意気を買った!!】

「低予算」ということが全面に押し出されているせいで、よくも悪くも色眼鏡で見られてしまう作品となりました。
きっかけはどうあれ、注目を集めたという点では成功ではないでしょうか。

むしろ私が注目したのはこの映画の視点です。ゾンビ映画は今まで沢山観てきましたし、主人公がゾンビにやられてしまうことも多々ありました。
でもそれはあくまでも「人間主眼」であり、ゾンビにやられた人は「残念。おつかれ」という位置づけでしかなかったのです。
しかしそこには「そのゾンビ達」にも人間だった頃の生活があったわけで、ゾンビにさえならなきゃ人間扱いされたわけで、でもゾンビ映画にそういうセンチメンタル自体が求められていないわけで・・・。

そのセンチメンタルの部分にスポットを当てたのがこの映画です。今までありそうでなかった映画でしたね。ゾンビ映画をみて「ゾンビ側」から人間を疎ましく思ったのは初めてでした。カメラワークや機材の事に批判があった書き込みも読みました。勿論低予算と言ってしまえばそれまでかもしれませんし、実際金をかけようと思えばかけれたかもしれません。

でもね、そうじゃないんです、この映画の良さは。
結論から言うとお金をかけちゃいけなかったんです。
お金をかけて特殊メークやカメラワークや編集に凝ってはいけないんです。
あんな荒削りな、一瞬何が映ってんのかわかんないくらいがあの映画のテーマなんです。
人間の日常なんて、一瞬一瞬を完璧に動けたり捉えたりすることなんて出来ないし
そんな瞬間のほうが準備された(創られた)瞬間に思えてしまいませんか?
たまに人から見たら意味不明な行動を取ってみたり、取るに足らないことに執着してみたり、自分の身の回りで起きている出来事なのに見逃したりと、不完全だからこそリアルな人間味が産まれるんだと思います。
ここに映し出される映像は人間とゾンビの狭間で何とか人間を保とうとするコリンの不完全な行動が見事に映し出されていると思います。逆にお金をかけて丁寧に描写されていたら「映画の中にコリンがいる」だけになってしまいます。

この荒削りの映画で台詞を殆ど入れなかったというのも高評価でした。普通、設定やスケールの弱さを補おうと考えたら、台詞でカバーしようと考えそうなものですが、極端に台詞を省き、表情や動きでコリンの感情を伝えるということに挑戦していました。

お金をかけなくてもここまでいろんなことに挑戦できるんだという、その心意気を買いました。僕はこの映画好きですよ。
sou

souの感想・評価

1.0
制作費の低さを前面に出さないで欲しいです。
制作費6千円の低予算映画!だから何?って感じで反応に困ります。

テンポが悪く早送りしながら観ました。
モヤのかかったような画面でブレが酷く酔うかと思いました。
ゾンビ視点ってことをもっと上手く生かして欲しかったです。
90分もかけて長々恋人の元へ歩いて行くシーンだけ見せられるのはきつかったです。

次はお金掛けて作って下さい。
個人的にはあんまり好きじゃなかったー(^^;;

あの予算でこれだけの作品を作れるのは凄いし、映画に対して愛情もすっごい伝わる

ショートムービーやったら絶対もっと高評価つけてる
ゾンビになった青年コリン君が僅かな記憶とともに街をさまようちょっぴり切ないお話。
ゾンビ版ロードムービーな感じですかね。

この作品、制作費が5800円でスタッフやキャストはボランティアらしいです🙋

自宅でゾンビ化してしまったコリン君が何かを探して街を徘徊するけど、めずらしくゾンビ視点でコリン君に感情移入しやすい設定です。ゾンビメイクも頑張ってる方なのでその部分は良かった。

不満点は、とにかく超低予算ホラーにありがちな、カメラのブレ、寄り映像、暗い画面が多くてアクションはほとんど観れない状態でした。(酔い、ブレに強い人は大丈夫だけど)
それと、内容の割に90分は長くて途中どころか早めに飽きてきた。

まあよくわからないけど監督さん....超低予算で頑張ったね💮←(とりあえず誉める)

内容もこれといったものは無いのでゾンビ気分を味わいたい方は是非どうぞ💀
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