公開した時は
なにこれ、面白くなさそー
って思ってました
ごめんなさい
面白かったです。途中までと思ってたのにやめられなくて見てしまいました。
気づいた、菊地監督の作風、好きだわ、、
ラジオ体操へ行くきっかけをくれた明るく優しい部長が、
「まだまだ生きないと!人生これからだ!」と笑顔のアップ→喪服の草刈正雄が顔を上げる→部長のお葬式
という カットや
「1人より2人の方が楽しいから」
と言われて振り返る和久井えみ→過去のデジャブシーン→過去の和久井えみ→現在の草刈正雄
という、なんていうのかなー
映画の雰囲気からはフェードインアウトが似合いそうなのに
わりとバツバツカットで
重ね合わせて時代や場所が転換してく
お洒落な切り替わり、
がすごくわかりやすくて
ハッとなることが多かった。
お客さんにわかりやすい構成というのかな
すごく良かった
草刈正雄演じる生真面目だけど
そこで謝れないんだ…っていう
鬱陶しさを持つ人っていそうだな〜
って、思った、、
周りが大人な方々で良かったなあ
人が生きていくためには
居場所が必要だね。
2020年ー27本目