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アラジンのleftのレビュー・感想・評価

アラジン(2019年製作の映画)
3.8
親が幼少期に買ってくれたアニメ版(ちなみに羽賀研二版)はめちゃくちゃ見たから、アラジンにはすごい思い入れがあった!
後にアラジンの声優が変わった時は多少セリフ変わってたりして違和感を感じたくらい。

だから実写化なんて聞いてもサラサラ見る気なかったけども、評判の良さが周りから聞こえてくるし知り合いが見に行こうって言うもんだから「まー、じゃあ見に行くかー」と。

普段は映画は字幕派だけど同行者は吹き替えをお望み。
でもおれも「ジーニーは山寺宏一でしょ!!」って想いがあるから迷わず吹き替えを選択。
(ジーニーは山寺宏一しかあり得ないけど、実写も山寺宏一ならアニメで良くないか?なんて思ったりもしたけど)

いざ、見たわけですが。
良かった!面白かったです!
物語の主軸が大きく変わらないのが個人的に良かった!!
メインストーリーがアニメとほぼ同じだったからイチャモンをつける必要もなく 笑

ミュージカル場面はね、歌詞が頭に焼き付いてるから多少違和感はあったけど、それも特に気にならず!!
いいじゃん、いいじゃん!
って感じで。

「主役の人多分芸能人なんだろうな、声に違和感があるなー」
なんて思ってたけど歌はうまい!!
見終わってエンドロール見た時は驚きました!中村倫也だったとは!
そしてジャスミンの声優も歌うますぎる…
アニメ版の声優と比べても遜色なかった気が。

ジーニーはね。
映画版の面白さももちろんあったけど、やっぱりあのアニメのフォルムと顔がいいなー。

そして個人的に「ア ホール ニュー ワールド」を聴くと毎回すごい泣きそうになる。。。
もちろん実写版でも込み上げてきました……。

てなわけで。
アニメ版が好きだから「もうちょっとここを…」とかはあるけど、全く批判とかもしたくならないくらいエンターテイメントとして楽しませて貰いました!
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