朱里

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑の朱里のレビュー・感想・評価

4.0
1に続き動物達が繰り広げるドタバタ劇は笑わせてくれる。
前作は湖水地方が主な舞台だったけど、今回は都会で暴れまくるので都会ならではの面白さがある。

相変わらずウサギ達の表情の豊かさや可愛さには癒される。
イタズラ好きのピーターが、ある出来事をきっかけにグレてしまってお父さんの友人であるバーナバスと組んで悪事を働かす事に。でも上手い話には落とし穴があるんだな。
ビアも同じような話、出版社の言うままにされてビアの希望が失われるところだった。
でも内容的にメッセージがしっかり伝わってきたのは前作の方かな。今回もブリティッシュジョークのノリは最高だったけど、話に色々詰め込み過ぎた印象。

やっぱり優勝はドーナル・グリーソンだな。前作以上に体張ってたし、良い大人がウサギの真似して坂を転がるのは吹いた(笑)自撮り風の撮り方もナイスだった。
この映画はドーナル・グリーソン見たさで全然OKと思います(笑)
朱里

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