きりん

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑のきりんのレビュー・感想・評価

3.7
前作から3年が経過し、ビア(ローズ・バーン)とマグレガー(ドーナル・グリーソン)が結婚することに。家族として暮らすはずがマグレガーに父親面され叱られる毎日にうんざりし都会に家出する話🐇
そこで亡き父親の親友バーナバスと出会い、都会の動物たちと共に市場のドライフルーツ強奪作戦に参加する展開に。


前回は田舎でのドタバタ騒動だったけど今回は都会に舞台を移してオーシャンズもびっくりの強奪作戦となりスケールアップ!

田舎動物も参加して上手いことそれぞれの役割をこなしてて笑える🤣ピーターが悪党レベルにまで到達しててやっぱりやりすぎだけど笑

動物たちの作戦が二転三転する構造はちょっとしたコンゲームっぽくもあって痛快で楽しかった✨✨

一方ビアが描いたピーターラビットの絵本を売り出すというもうひとつのストーリーは、商業主義であるアメリカ映画の様に変更を加えるのは嫌だと言うメタ発言はなんとも皮肉が効いているではないか🤣

前作では爆弾まで使用するマグレガーにおいおいと思ったけど2作目は随分と家族のために奮闘してて良かった。父親になろうとしてたのね🥺コミカルなのも最高で草むらをゴロゴロ転げ落ちていくシーンはめちゃ笑えた🤣

今回のお気に入りは空飛ぶ鹿🦌🪂
剥製になってなくて良かったよ笑笑
きりん

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