舞台はフランスのとある郊外。主人公リンダと母ポレットの、亡き父が作ったパプリカ・チキンをめぐる大騒動と父の記憶を描く物語🐓💍
あまり類を見ないような大胆に描かれた線のタッチとポップでカラフルな配色は唯一無二。荒い作画に色をポンと乗せた感じのシンプルなもので人物それぞれが単色表現って斬新🌈
母の指輪を盗んだと勘違いされた8歳のリンダと、間違いとわかった母が償いのために父のパプリカ・チキンを作ろうとするも一筋縄にはいかない展開に。
ただパプリカ・チキンを食べたいだけなのに🫑🍗笑
次々と事件が勃発するはユーモラスで面白い。
あまりのドタバタっぷりに賛成出来ない人もいるかもだけどこれはアニメーションだしコメディなので何が起きようと憎めないし笑って観てられる。
背景に街のストライキがあり、お店がどこも閉まってる。チキンを手に入れるためには手段を選ばないのがクレイジーだったり、トラック運転手や警察官、はたまた団地の住人巻き込んでのハチャメチャっぷりは自由でいいじゃない🍉
途中 歌が3曲挿入されておりミュージカル風な部分もあって楽しめた🎶必要あったかと言うとなくても良いけど笑
鑑賞特典として貰ったカードにはパプリカ・チキンのレシピが載ってたけどいつか誰か作って食べさせてください←