このレビューはネタバレを含みます
蜷川実花ディレクションの美術セット、世界観は流石でした！
前情報なしで見たから、もっともっと死人がバタバタ出るかと思ってたから、グロ度合いはさほど？
いろんな箇所の伏線が回収されてなくて、原作読もうかな…といった感じ。
ボンベロはいつカナコに惹かれたのかとか…。
あと、あの個性爆発のキャラクター達を活かしきれてない感が否めなくて残念だった……。
窪田君のスキンも、あれだけボンベロとカナコとの絡みあったのにあの終わり方…。
本郷君のキッドのその後。
小栗旬を使ってのマテバ。
これに限っては、同時期に人間失格で一緒だったからあえてなのかもしれないけど、出番が恐ろしく無く、なら小栗旬さんで無くても良かったのでは…。
ただ蜷川実花さんは俳優さん方の素質を見込んでキャスティングしている感じが伝わってくるのでいいですよね(?)
お父様の蜷川幸雄さんをトップのボスにキャスティングしたのは粋だなぁと思った！藤原さんにも所縁ある人だし。
最後とかカナコ役のティナちゃんの髪型とかLEONを少し意識したのかなぁと思って見てたので、こちらは2人が結ばれるというまさかのハッピーエンドでそこはキュンキュンしたのでやったね\(^o^)/といった気持ち！(ただなぜ生きてたのか、その辺〜〜〜〜〜〜ッッ！！！！)
