このレビューはネタバレを含みます
冒頭よりアーサーのバックボーンを見てからの中盤、地下鉄であの3人をアーサーが射殺したシーンや、
母親を殺したシーンは正直スカッと、してしまった自分が居た。
日本の状況と照らし合わせて、自分に重ねて見ていた部分がすごくあって、
終盤には自分も暴徒化した住民側の気持ちになって見ていた。
ジョーカーが最後ヒーローみたいになった描写もあったけど、あれも彼の妄想なのでは、と思うともうなんて言ったらいいのか。
誰もがジョーカーになりえる要素があると、それがこの映画の本質だなぁと私は感じた。
次はバッドマン見なきゃなあー
