ボヘミアン・ラプソディの廉価版みたいな内容だった。
主人公のアレックスは自分に正直になれないままきてしまったとかいうけど、なんだか凄く自分勝手だしとにかく狡いなと思ってしまって好きになれなかった……
乗り越え方は人それぞれだし、乗り越えるっていう表現も合わない気がするけどてめぇはずっと鏡でも見つめてろ!!!!って尻蹴飛ばしたいシーン多すぎ。
あと友だちいい人過ぎ。
彼は悩んできたろうけどとても恵まれてると思う。
最後のダンスパーティーシーンのクレア見てたらフツフツと悔しいので、彼女にはアレックスの数億倍幸せになって欲しい。
人生は一度きりなのだから、彼女の青春を枯らさないで欲しい。
「カミングアウト」を見つめ直した作品かもしれないけど色々弱い。
当事者の人たちはこれをどう見るんだろう。語り合いたい。