mQさんの映画レビュー・感想・評価

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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.4

おいティミーヲタクのみんな!!!!!
歌って踊ってんぞ!!!ちゃんと憂い顔もするぞ!!!コスプレしまくりだぞ!!集まれーーーーーっ!!!!
って感じの本編でした。

上映ももう後半に差し掛かってたので
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

原作は未読です。読む機会を作ろう、うん。
なんとなくフェミ映画と言われているところもありますが、純粋にベラ・バクスターの人生譚だったと思います。
どっちかというと『バービー』の過酷版だと思ってます。笑
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「ボーは可哀想。」
観終わってすぐの感想です。

彼のいう〝おそれ”を理解できるのは、同じものを抱いたことがある人に限るでしょう。だからこそ巷では『ミッドサマー』の方がマシ、なんて言われていたりするの
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ブロンソン(2008年製作の映画)

3.5

トム・ハーディ好きは観ようね!!お髭が可愛い。しかも初期の彼。初々しい可愛い。
結構低く評価されている今作ですが、私的には極まるシュールさとトム・ハーディと実話だという点で色々面白みがあったため楽しく
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インヘリタンス(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

リリーコリンズ見たさで観たけれどこれはファンなら観るべきですね。華やかな役が多かった初期とは違い、こういったスリラーでも主役張れるのよアタシ!!っていう素敵な図太さをしっかり感じました。
しかし設定が
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バトル・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.2

こんなに惜しいと思わされる悪魔系映画はあるのか…っ!笑
設定もいいし、物語の進み方もイライラはさせられるけどホラーあるあるだし、特殊メイクやら悪魔役の俳優さんの演技やらがフォローしてる感があって視聴途
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インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者(2018年製作の映画)

3.5

実はイタリア版は鑑賞しておらず、先にこちらのリメイク版を鑑賞。皆さんの反応を見るとこの順番の方が良さそうかな?笑

たったひとつの裏切りから少しずつ傷口が開いていき手がつけられなくなっていく過程は人間
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ムカデ人間2(2011年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

1を見てからもうだいぶ経っているんですけど流石に物語までムカデではないだろうと思ってたらちょっと繋がってるのが出オチでした。

終始モノクロの映像なんですが、何というかその…ぐちょぐちょ感とか血飛沫の
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ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.9

こういうの!SU!KI!!!笑
画づくりが最高で、何となく『サスペリア』シリーズのようにどんな時代から観ても新しさを感じる映像美を体感しました。

ある古いアパートに越してきたラブラブカップルとその2
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.9

初っ端からハンティングされちゃった感満載の主人公アレックスが初心で可愛いです。笑
自由奔放で美しいダヴィドにあっという間に夢中になり、一方のダヴィド自身も愛を返してくれる様子に満たされる日々。
しかし
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.2

懐かしき良き時代ですね…
まず無条件でたけしさんと映像が好きです。俳優として参加している作品をいくつか拝見していますが、〝唯一無二”を体現している。
主演は藤原竜也と銘打たれるのでしょうが、何度観ても
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エゴイスト(2023年製作の映画)

3.8

温度をたっぷり感じる瞬間と、そうでないとても冷たくて痛くすら感じるような瞬間とが混ざり合っている恋愛映画でした。

自然に恋愛映画だったと言い切れるのには、鈴木さんの徹底した役作りと阿川さんの自然すぎ
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親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

パク監督の復讐シリーズといわれる3作品の内の完結編。
ほう…完結編。これが完結編なのか。だとしたら人間は一生〝完結”なんてもんは手にできないんだなと感じてしまった。
復讐のために生きるという特殊な環境
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.9

いつも世話焼きな優しきMyマザーを想いながら観た今作。5月は母の日ありますからね!!
感情を揺さぶるシーン多数ながら、ラストの展開の後はじっくり目を瞑って噛み締めたい作品。

主人公マーロ演じるシャー
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キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

3.7

予告を見ても宣伝を見ても、ふざけ倒してるな〜という印象しかなかったので、いざ鑑賞してみるとそのギャップに恋しそうでした。笑
ホラー&エンタメ要素たっぷりながら真剣に訴えかけてくるメッセージがあり、それ
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます


世界中の映画作品の中でも、名の知れた名作をや〜〜っと観ました。
『イレイザーヘッド』を先に観ていたのもあって、うわ!リンチにしてはマトモ!!なんて思っちゃいました笑

今作はイギリスに実在した青年ジ
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画があまりにも流行りすぎててやはり敬遠した私ですが、日頃愛してやまないとある女性アーティストが今作の感想を熱量たっぷりの長文で語っていた。
とうとう観念した私は、重い腰をのっしり上げて観に行った
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.9

タイトルに始まりタイトルに終わる素敵な作品だった。映画を観ていると、人間は誰しも1人で生きているわけではないことを常に痛感するわけだけれど、自分が普段生活をする中で居るけれど見ないようにしてきた人たち>>続きを読む

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.7

久しぶりにのんちゃんの俳優さんとしての作品を観たのですが、、やっぱり良いですね。
生まれ持つ透明感や不思議と人を惹きつけていく空気感は変わらずで、さかなクンのキャラクターとマッチしていて!
真っ直ぐす
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死霊のはらわた(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

こちらはリメイク版なんですよね。先にオリジナル版の方を鑑賞し、その後履修。
登場人物の背景や結末などに変化はあるものの、サム・ライミが製作に、フェデ・アルバレスが監督ともなればこんなにキレッキレなリメ
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.2

今作は邦題のセンスがなかなかよね〜ってまず思います。直訳だと「死!!!!霊!!!」ってイメージですけど、”はらわた”と付くだけで今作がただのB級スプラッターホラーとは違いますよって暗に言われてる感じが>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

エンドロールを見て、コレはそういえば映画だったとハッとする。全体的に『呪詛』を思い出すシーンは多いものの、ストーリーや映像は断然こちらの方が好みでした。

『エクソシスト』と比較されることも多いですが
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未成年(2018年製作の映画)

3.9

キムユンソク初監督作品ということで、期待値は最初から爆上がり。
そうしていざ作品と向き合ってみると、とてもセンシティブで荒々しくも美しい映画で、観れて良かったです。

不倫なんて今じゃそう珍しくないし
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

これはノンフィクションなのかな。
いつか…数百年後の世界はこうなってるんじゃないかと思わせるのに十分なほど作り込まれた設定と世界観。素晴らしかったです。

『攻殻機動隊』や『AKIRA』、『新世紀エヴ
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.9

思春期の始まりとは、まさにこの映画のポスターで見る通り、何が生まれるかも分からず、どこから来たかも分からない、ただ壊れそうで不安定で、大切に抱き締めていなければいけない卵のようなものだと思います。>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.8

ポスターからも予告からも、なんとなく展開を分かった気でいたのにやっぱり鈍器で殴られて突然気を失うんだ私は…

羊から生まれた羊でもなく人間でもないナニカをいとも簡単に受け入れる人間たちの図は、本当なら
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呪詛(2022年製作の映画)

3.6

近年、ホラーを見る!!ってなった時の媒体が増えてきたこともあるし、ホラーの中でもジャンルがかなり細分化してきてるなというのもあってどの作品よりどうだ、というのも難しくなってる。

でも割と原点に見える
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

4.0

本当に…良い映画を見れました。見終わった後、ほぅ…と息をついて余韻をたのしむ。
映画を見終わった後の余韻をたのしむこの時間ほど好きなものはないのですが、今作は長めにキたな〜って感じ。

ある日突然”記
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.9

オーストラリアでは大変有名な銃乱射事件ということで。
一方今のところ銃社会ではない日本にとってはこういった作品はぼんやりとしか記憶されないのかしらん。

ライセンス提示や登録によって銃を購入できる国の
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.2

スカヨハ見たさに観たのでまぁその点は良かった…けれどちと長かった…笑
でもでもやっぱりクリスチャン・ベイルいいね。ノーラン監督と組むと無敵すぎるよ。

この映画全体がひとつのマジックショーのような構成
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.1

エリザベス・オルセン見たさに鑑賞しましたが、映画作品としてしっかり惚れ込んでしまって、未鑑賞の方にはぜひお勧めしたい作品です。

学生時代にたまたま”ネイティブ・アメリカン”に関して勉強や研究をしたこ
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最初に言っておくと、個人的に『テリファー』より悪趣味な内容に感じた。微妙にジャンル違うんで比較すんなって話だけど。

ちょっと徹底してない部分が目について、それはあえてのおふざけなのかもしれないけれど
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

こんなにも目を酷使する映画ありますか!?!?ずっと画面と睨めっこしてたので本当に疲れました。笑
しかし、息もつかせぬ展開の連続で最近頻発する予告詐欺どころか抜群の構成でした。

「あなたは、身近な人の
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.8

オシャレな飲み物と食べ物セッティングしてゆったりしながら愉しみたい映画ですね

これ観たらとりあえず周りのサブカル系映画好きに「面白かったから観てみて?」ってそつない顔で告げてみてほしいです。
オシャ
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ミミック(1997年製作の映画)

3.0

これがデルトロ監督のハリウッドデビュー作って聞くとちょっと驚きですね!
確かに安っぽいホラーに見えて映像の深みだったりちょっぴりファンタジー臭したりといい発掘品でした。

レビューでちらほら見ますが『
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

4.0

クセが強い!!!!!笑
さすが仏映画…毎日観ると胃もたれしますけど、2週間に1回とかで観たくなる、クセになる。

孤独に暮らすピアニスト、ポールの自分探しのお話。
過去のトラウマをきっかけに言葉を口に
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