今日はお前の勝ち、
でも明日は…どうかな？
観たい作品のひとつだったので
鑑賞できてひと満足ですね。
ローン・サバイバー、
バーニング・オーシャン、
パトリオット・デイに続きまして
ピーター・バーグ監督 × マーク・ウォールバーグ
4度目のタッグとなります。
さて、今回ですが
大都市を軽々と破壊できちゃう核物質が何者かに奪われ行方知れずに。
ほんでその行方を知るというひとりの男
がインドネシアのアメリカ大使館へと姿を現わす。
彼は在処の情報と引き換えに亡命を要求。
重要参考人を乗っけた車は
大使館から空港までの22マイルを移動することになり
移動車に同乗し彼を護る、ジミーをリーダーとした特殊部隊、
それから遠方から素晴らしい頭脳でもってジミーらに指示を出し援護するビショップら
情報を操るスペシャリストたちが
地獄の22マイル護送に挑んじゃう！！
マークの他、ジョン・マルコヴィッチやイコ・ウワイス、
ローレン・コーハンやロンダ・ラウジーなど
面白い顔ぶれとなったキャスト陣も見所でしょう。
軍隊ではない
一流のスパイであり、エージェントであり
任務遂行におけるスペシャリスト
その存在そのものが極秘とされる特殊部隊に対して、
参考人をおとなしく渡してもらおうと
怯むことなく、息つく間も与えず
圧倒的な数と武力で追い詰めてくる武装集団、
信用できない政府や警察、
命をかけた奮闘、
ほんで表向きとは別に、裏に隠された本当の狙い、
無事に空港まで護送できるか…
敵に回すとおっかない人っちゃ
いるもので、笑
ひとつの判断の誤りが
後に取り返しのつかない事態を招いてしまうという
一例とでも言いましょうかね。
イカれた天才の今後の”後始末”に
期待したいところです！！
場面は限られますが
本作でもウワイスの切れ味抜群のアクションは健在でした！！
あっぱれ！！！
