2018年の映画締めの一本。うーん、こんなもんかー。
世代的にはこのカップルってだけでアガるのですが、「恋人までの距離」(ことBefore Sunrise)や「カンバセーションズ」などのカップルダイアローグ劇の名作に較べると台詞の妙味や構成の面白さを感じる事が出来ず。微妙。勿体無い。
もうちょっと2人のキャラクターを共感し易いキャラクターにしても良かったかなぁ。
ウィノナは近年、痛いオンナ系の役が多いのが個人的には歯がゆい。や、わかるけどさ、、。そろそろこの歳になって却って妙なカワユサが漂ってきたウィノナを上手く使える映画に出てもいいはず。
あと、キアヌは全然偏屈な男に見えませんwミスキャスト過ぎる。
パンフも買わなかったので製作背景はわかりませんが、当て書きなのかポストキャスティングなのか、いずれにせよ脚本に上手くハマってないと思います。