すい

真実のすいのレビュー・感想・評価

真実(2019年製作の映画)
4.0
女優であることを優先して生きてきた母ファビエンヌ、女優であるよりまず母であってほしかった娘リュミール。いつも2人の間にいたサラ。サラの亡霊に雁字搦めにされ、互いに素直になれない母娘の前に現れた「サラの再来」と評される新進気鋭の女優。

自分を魔女だと信じ込んでいる孫とのやりとりが微笑ましい。イーサン・ホークが子どもと遊んでるシーンやタクシー乗ってるシーンはリチャード・リンクレイターがチラついた。
すい

すい