このレビューはネタバレを含みます
実際に起きたことの完全ドキュメンタリー。全員ご本人で、嘘偽りなし。
「人を幸せにするのは、人しかいない」この発言がすべて。サッカーは手段であって、目的ではない。取り巻く全員のサッカー愛やレガシィへのリスペクト、誰かと何かを共有しているという実感こそ幸福。
困難から始まって、最後覚醒しておわるという流れが、ノンフィクションドキュメンタリーながら、神シナリオ。
ペレの伝記映画と同じ監督。本作も前作と同じく、サッカーのルールを今一理解できていない素人が見ても、選手、サポーター両方の熱狂の本質が垣間見れて胸熱。