東京国際映画祭学生応援団

スローイング・ダウン ファストファッションの東京国際映画祭学生応援団のレビュー・感想・評価

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<活動紹介>
7月は「映画を通じてSDGsについて考えよう」というテーマでnoteに記事を投稿しています!
noteの記事はプロフィール欄にあるリンクからホームページに飛んで頂くとありますので、是非ご覧ください!

今回は、SDGsの17のゴールの中のゴール12にあたる「つくる責任 つかう責任」を考えるきっかけになる作品として『スローイング・ダウン ファストファッション』を選びました。

<レビュー>
ミュージシャン、ライター、そしてチーズ生産者でもあるアレックス・ジェイムスがプレゼンターを務めたファストファッションの現状をありのままに映したドキュメンタリー映画。

私自身洋服が好きだけれど、自分の洋服に対する知識の無さに驚き怖くなった。ファッション業界の抱える問題がわかりやすく提示されている。

この映画では服をつくる過程などについても専門家により詳しく言及されているのですごく興味深くあっという間の65分だった。

ファストファッションにも高級品にもいいところも悪いところもある。大事なのはバランスでどちらかに依存しないことが大切だと思う。

《鑑賞者:まなは》