英国ロイヤルバレエ「マイヤリング〜うたかたの恋〜」をライブビューイングで。
エリザベート皇后の息子ルドルフの、母の愛を得られぬ苦悩からの狂気とマリーとの死を前提にした(?)恋。
第一幕 母親エリザベートとの関係に悩み、新妻を手荒く弄びなぶるようなパ・ド・ドゥ。(ヒドい‼︎)
第二幕 マリーと出会い似た者同士で一気に恋に落ち激しく求め合うパ・ド・ドゥ。
第三幕 もう生きるあてもなくなり、死ぬしかないと悟り、二人で最後の夜を狂おしく一瞬一瞬を味わい尽くすような悲しいパ・ド・ドゥ。
20年以上前に同じロイヤルバレエでイレク・ムハメドフルドルフを演じた公演をテレビで観たときは意味がわからなかったけれど、今日はわかった!