英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/2019 ロイヤル・バレエ「うたかたの恋」の作品情報・感想・評価

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英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/2019 ロイヤル・バレエ「うたかたの恋」2018年製作の映画)

Royal Opera House Live Cinema Season 2018/19: Mayerling

上映日:2018年12月07日

製作国:

4.3

あらすじ

「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/2019 ロイヤル・バレエ「うたかたの恋」」に投稿された感想・評価

cancan

cancanの感想・評価

5.0
母に愛されず、望まぬ結婚を強いられ、女とクスリのつかの間の快楽に溺れながらも心を蝕んでゆく皇太子ルドルフが、暗い欲望に共鳴するマリーと出会う…

知っているはずのお話が全然知らない世界観で描かれていて、しかもバレエでこんなに演劇要素高めなの初めて見ました。(更にこの作品、今年で40周年らしい)色々衝撃。

ルドルフ役のスティーブン・マクナリーは怪我からの復帰だったらしいのに(←幕間インタビューより)ほぼ出ずっぱりで踊ってるし(!)パドドゥが絡む相手によって(いずれもアクロバティックだけど)全然違って生々しくも美しい表現…と書くのは簡単ですが、私のような素人目でも分かる凄味!

そしてマリー役のサラ・ラムの蠱惑的美少女っぷりが好みどストライクでした。特に二幕ラストのパドドゥで、ルドルフに投げる目つきが挑むような誘うような…暗い炎を宿した瞳とでも言えばいいのか(オスカー・ワイルドのサロメを具現化したらこんな感じなのかな)

8月上映予定のロミオとジュリエットも同じ振付家らしいので楽しみにしてます。いつか本場で観たい!
miyayuki7

miyayuki7の感想・評価

4.5
すごかった。単なる美だけじゃなくて、バレエって芸術の意味がはじめてちょっとわかった気がする。いろんな感情、物語が踊りから伝わってくる。バレエダンサーって本当にすごい
ワールドバレエデイで中継されたリハが忘れられなくて!
サララムとマックレーの肉体と感情。。すごすぎィ
あと私の推しのジェームズヘイの道化がすばらし!
ロイヤル来日はこういうのもってきてほしい〜〜
英国ロイヤルバレエ「マイヤリング〜うたかたの恋〜」をライブビューイングで。

エリザベート皇后の息子ルドルフの、母の愛を得られぬ苦悩からの狂気とマリーとの死を前提にした(?)恋。

第一幕 母親エリザベートとの関係に悩み、新妻を手荒く弄びなぶるようなパ・ド・ドゥ。(ヒドい‼︎)

第二幕 マリーと出会い似た者同士で一気に恋に落ち激しく求め合うパ・ド・ドゥ。

第三幕 もう生きるあてもなくなり、死ぬしかないと悟り、二人で最後の夜を狂おしく一瞬一瞬を味わい尽くすような悲しいパ・ド・ドゥ。

20年以上前に同じロイヤルバレエでイレク・ムハメドフルドルフを演じた公演をテレビで観たときは意味がわからなかったけれど、今日はわかった!