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英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/2019「ラ・バヤデール」のmyjstyleのレビュー・感想・評価

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「ラ・バヤデール」とはインドの舞姫という意味で、その名のとおりエキゾチックな演目です。途中、主人公がアヘンを吸って亡き恋人を夢見るというベルリオーズの「幻想」を彷彿するシーンがあったり、巨大な仏像が崩壊するスペクタクルなシーンがあったりとエンターテインメント色の強いバレエ です。ヌニェスの演技は感情豊かで美しく強靭です。ロイヤルバレエ の脚本ではヒロイン ニキアの男への情念の強さが印象に残りました。
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