ドラマチックな実話をもとにした映画ではあるけど、ちょっと冗長な感じが否めないなあ…
オスカー・アイザックは今作でも素晴らしいのだけど！
間違いなくナチスがしたこともアイヒマンがしたことも許されないけど、アイヒマンの言う「国の過ちを私1人が背負うのか？」にはちょっと揺らぐなあと思った。ヒトラーに踊らされて投票したドイツ国民は、ユダヤ人の所在をリークして売ったドイツ国民は、全く無責任とは言えないよね、残念ながら。
とはいえ現代の多くの国民はそれを恥じているとも聞くし、大体その点で言えば日本人だって人のこと言えない。
ところで、アイヒマンの首を締め上げて捕まえたのはラフィ・エイタンだと記事で読んだのだけど、どっち？ピーター？ラフィ？
