じょー

エリック・クラプトン~12小節の人生~のじょーのレビュー・感想・評価

4.9
あまりにも、エリッククラプトンが大好きなぼくです。
13歳でクラプトンの音に出会い、彼の音楽をひたすら聴きまくっていた。周りの皆がソウル、ディスコ、フュージョンとかに惹かれているときに、ぼくはクリーム、ブラインドフェイスなどのブルースに心惹かれていた。
改めて、クラプトンほどのギタリストはやはりなかなかいない。
いろいろなエピソードは知ってはいたが、本人たちの声で語られていて、とても心地良かった。

ティアーズフォーヘブンのくだりからは、涙が溢れてしまった。彼の心の痛みを感じる辛い場面だった。
その後の幸せそうなクラプトンにも、感動したな。
彼のライブはたぶん20回くらい行っているのかな。
シーンに出てくる、最後のワールドツアーでの武道館公演、最終日。あの素晴らしいステージは家族に対してのプレゼントだったんだなぁ。同じ場所で同じ時間をぼくも最愛の家族と共有する機会に恵まれたことをありがたいことだなぁと思ったよ。

きょうの感動を13歳からの親友と2人で観られたこともとても嬉しかったな。中学の頃に音楽にのめり込むきっかけを思い出し、語り合い、懐かしむ幸せな時間を与えてもらえた。

なんだか、レビューでなく、中学生の感想文みたいになってしまったね。笑
それだけ、自分にとって大事にしてきた音楽への想いを振り返る映画になったよ。

クラプトンのように音楽を大切にして生きていこう。

そして、12/3次女と改めて鑑賞。
親子で号泣。
そして、新丸子にあるBARデレクアンドザドミノスで21歳の娘と語り合う、幸せな時間を持つことができました。
じょー

じょー