エリック・クラプトン~12小節の人生~の作品情報・感想・評価・動画配信

「エリック・クラプトン~12小節の人生~」に投稿された感想・評価

abbiocco

abbioccoの感想・評価

5.0
「ギターを弾いている時だけは、痛みが消えた」

マックイーンのドキュメンタリーを観た時もジェットコースターみたいな人生だと思ったけど、エリッククラプトンは自殺をしなかったので、永遠に地獄と天国を急降下急上昇。しかも、地獄の割合の多さ。
自殺をしなかったのは酒が飲めなくなるからだ。と言っているが、本当に観ていて辛い人生だった。
ブルースそのものの様な人生だが、彼の生き様が生み出すメロディは繊細であると同時にとてつもなく野太く力強い。

常に愛に飢えて生きてきた様だったが
現在はしっかりとした温かい家庭を持つ事が出来たらしいので、余生を幸せなまま過ごしてほしい。

日本にも来てね!
愛してるぜ!エリック・クラプトン!
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
エリック・クラプトンの半生(まだ現在進行形ではあるが)を真正面から捉えた純然たるドキュメンタリー。ドラッグに溺れて低迷し、ようやく人生の安らぎを見つけたらあの事故が起こり...という多くの人が知る彼に訪れた悲劇のスパイラル、そしてそこから家族に導かれるように再起へと至った彼の姿を偽りなく捉え、そんなに強烈なファンというわけではない自分でも見ごたえ十分。まあはっきり言って救いようのない○ズっぷりが人生の大半を占めていて共感は全く湧かないが、その紆余曲折を経たからこそ今のあの名曲がある事はこれでよく理解できた。
クラプトンの、
産まれた頃~「Tears In Heaven」あたりまでの道のりをまとめた作品。

劇場で観たかったのですが、
都合あわず。。

交遊関係が所々で描かれていて、
観ていてワクワクしました。

困難なことの多いクラプトンの人生。
フツーの幸せを掴むのって、
なんでこんなに難しいんでしょう。

ラストB.B.キングのスピーチ。
B.B.とクラプトンの信頼関係が伺えて、
大号泣してしまいました。

そしてそのあとまた冒頭を観ると、
実に味わい深い。。
山あり谷ありの人生であることは知っていましたがここまで険しいものだったとは思いませんでした。
ギターは器用だが生きる事には不器用だったエリック。次から次へと悲しみだらけの壮絶な人生を今日までよく生き残ったなぁと思う。
子供の頃よりの最良の友であるギターとブルースが無かったとしたらおそらく途中で沈没していた人生では無かったではないでしょうか。

ギタリストとしてではなく彼の人間としての強さや弱さを本作で知るとなお一層、彼の奏でるギターの音色は黄金色に...いや燻し銀色に輝きが増します。
デニロ

デニロの感想・評価

4.0
パティが好きだった。

1970年代初め音楽雑誌に載った彼女の写真を見て少年はすっかり魅かれてしまった。でも彼女はジョージ・ハリソンの奥さんだった。少年は思う。ロックをやろう。あんなに素敵な女性と過ごせるんだ。

エリックとジョージは音楽を通じて友人だということは知っていた。でも、パティがエリックとくっついたという記事にはショックを受けた。え?ジョージがかわいそうだろ。エリックどうしちゃったんだい。男の子は男の子の気持ちが分かるはず、友達の奥さんを取っちゃうなんて。少年はロックの世界を薄汚いと思い始める。

その後パティの写真を見るたびに、あんたどういうつもりなの、女もまた分けのわからぬ動物だと思い始める。彼らの関係に思いを寄せることができず、こころが離れていく。特にパティに。

エリックがボロボロになったのはパティとの独りよがりの恋からだと本作は言っているようだが、それだけじゃないだろう。「レイラ」を捧げても彼女は来なかった。それだけで廃人同様になるなんて、恋している者たちはそうはならない。ファッションと中毒の境を超えた弱虫だとしか思えない。

そして、思い焦がれてようやく手に入れたパティをいとも簡単に手放してしまう。

ジョージは男の子の気持ちを思いやってその後も付き合いを続けていたようだ。麻薬、アルコールでボロボロになっていたエリックに演奏させたりしていた。1991年に日本にも連れてきて、この音源のエリックのプレイは素晴らしい。

ヤードバーズ時代に、「フォー・ユア・ラブ」みたいな曲をやるなら辞める、と言ってグループを抜けたエリックは、クリームという自分の理想としたグループを結成した。そこで思うままに演奏もしたんだろうけれど、今や笑いしか覚えない衣装を着たりコマーシャルベースに乗った曲も演奏していたりしていた。

おしまいにエリックは、今、しあわせだと言っている。

人は変わるものです。出来ればいい方に。
ひたすら泣いて、心が揺さぶられて、彼の弾くギターの音色はまさに彼の人生そのもの。
こういうギタリストは後にも先にも現れないだろう。
人生一番の映画でした
過去の鑑賞記録


『エリック・クラプトン ー12小節の人生ー』ー ギターで世界と向き合う

https://hodie-non-cras.hatenablog.com/entry/2019/03/09/%E3%80%8E%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3_%E3%83%BC12%E5%B0%8F%E7%AF%80%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%83%BC%E3%80%8F%E3%83%BC_%E3%82%AE
泣いた。
この映画で「Tears in heven」が好きになった。
テツ

テツの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クラプトン幼少期の頃のシーンが長過ぎて、退屈してしまった。

白黒写真ばかり何度も流れるのもつまらない。

クラプトンのギターや音楽が好きだから、もう一歩踏み込んだギタリストとしてのクラプトンを観たかった🎵‼️ 初来日の時から来日公演は欠かさず観てきたからね。ステージで酔っぱらっていたのは知ってたし、毎回同行する恋人も代わってました。(笑)

クラプトンの人生には、それほど興味が無くて、やっぱり音楽が好きなんだよなー😃。
でもこんな映画が公開されたら観ない訳にはいかない。(笑)

ウインウッドとのステージは、画像の悪いビデオを持ってたけど、綺麗な映像がやっぱり残ってるんだね。
いつか発売してくれないかな☺️。
LOST

LOSTの感想・評価

3.9
“ギターの神様”エリック・クラプトン
母に拒絶された少年時代の孤独、仲間との決別、ジョージ・ハリスンの妻への横恋慕、酒や麻薬漬けの日々、ジミ・ヘンドリックスや息子の死など、自らの人生を語った作品…

何となく知っていたクラプトンの人生を更に知ることができ、より興味を持つキッカケとなる作品だった✨

作品の音は良かったけど、当時の映像は流石に古さを感じた

クラプトン以外にも彼と親交のあった大物が度々出てきて、皆んな若いなーと思った
アレサ・フランクリンが喫煙者だったと初めて知った🚬

「エリックはシャイだった」
皆んなが口を揃えて言うようにシャイだけど、内には情熱を秘め音楽を愛したクラプトン
そんな彼が中盤以降はボロボロで不安定な様子を見せ、自身も周りも厳しい期間だったんだなと知った
希望を見出せたと思った矢先の悲劇、そんな中での「Tears in Heaven」には涙腺が緩んだ…

The Creamのアメリカツアーでの、ジンジャー・ベイカーの力強いドラミングが良かった👍
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