キム・ダミの素晴らしさったらもう…。ドラマ「梨泰院クラス」と「その年、私たちは」でしか観たことないけど、それらを上回る魅力が凝縮されている今作が実質商業映画デビュー作しかも1500倍の倍率を勝ち上がりつかんだ主演というから末恐ろしい。
そして序盤のかわいらしさったらない。後半のサイコパス風までの振り幅もよろしくって、キム・ダミ恐るべし!という作品に仕上がっている。
チェ・ウシク、ここですでに共演してたのね。彼もまた味のある演技で、存在感ものすごかったです。さすが。パク・ヒスンも、こういう役だと光るなーという印象。よいよい。
作品全体はしっかりとした構成になっていて実際の尺より冗長に感じることはなかった。起承転結とてもいい配分だった。
続編、楽しみ。