Keito

The Witch/魔女のKeitoのレビュー・感想・評価

The Witch/魔女(2018年製作の映画)
3.9
圧倒的な強さを持つニュータイプのヒロイン。

彼女は人間か?もしかしたら、、?

人類に希望をも齎す天使か?悪魔か?

韓国が本気を出したノンストップのアクション。

続編が公開中ということで鑑賞しましたがスリリングな映像体験とショッキングな殺戮シーンも多くあり度肝を抜かれる125分でした。

主演の「キム・ダミ」さんが本作映画初出演ということですが想像を遥かに上回る怪演ぶり。

前半と後半に分けて「表情」の使い方が本当に素晴らしい。殺戮者としての素顔は一切優しさを見せない顔で少女の化けの皮を被った恐ろしい人物として描くには十分すぎました!

続編「増殖」も待ちきれない❗️

映画情報

「新しき世界」のパク・フンジョン監督が最強アサシン少女の戦いを描き、韓国で大ヒットを記録したバイオレンスアクション。ある特殊な施設で育てられ、8歳の時に逃げ出したジャユン。記憶を失った彼女は、助けてくれた酪農家の娘として暮らすことに。それから10数年後。頭に異変を感じるようになったジャユンは、その手術費用と経済状況の厳しい養父母のため、賞金目当てでオーディションを受けることを決意。しかしテレビ番組であるマジックを披露したことから、謎の男たちに追われる身となってしまう。出演は「嘆きのピエタ」のチョ・ミンス、「サスペクト 哀しき容疑者」のパク・ヒスン、「新感染 ファイナル・エクスプレス」のチェ・ウシク。「のむコレ2018」(18年11月3日~、東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。
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