初めて劇場で鑑賞した韓国映画(どうでもいい
思った以上の一本だった！
ストーリーの前半は主人公の平凡な日常がだんだんと侵食されていくのをじっくりと描いているため人によっては退屈に感じるかもしれない(僕も2回目に見る時があったらそう感じるかもなぁと思った
主人公のアクションがないのは納得だけど敵がターゲットを殺害する時ののアクションもないので尚更そう感じるんだと思う
しかし後半主人公が覚醒するのか…！というシーンからの盛り上がりが素晴らしい
普通に記憶を取り戻してその力を前半見た主人公の性格のまま使うのかと思ったら、実は記憶をなくしたフリをしていましたという壮絶な展開！
そっからの残虐性をあらわにした主人公の独り舞台が最高だった(主人公をバカにしていた敵を圧倒的な力で粉砕する様子は痛快！
続編は別に作らなくてもいいかもなぁとも思ったけど(作られるみたいだから結局は見たいけど
アクション自体はそこそこ面白かった
超人アクションに個人的に目新しさはなかったものの、安定した面白さで楽しく見ることができた
でも欲を言えばもうちょっと量が欲しかったかなぁと思う
超人対決ばっかりだったので主人公の力が一般人とどんぐらい違うのかを見せつけるようなvs雑魚戦が一つぐらいあったらもっと良かったかも
もっと面白くなれる感じはしたが安定して面白かった一本(日本語がヘン
やや暴力描写はキツイけど娯楽作として見やすいとは思う
