メンタル耐えられるのかハラハラしながら視聴した。
ありそうなシチュエーションや、ありそうなキャラクターを描くのが凄く上手だと思った。最初はいそうだなぁとか思いながら観てたけれど、途中からはリアル過ぎて、一周通り越してファンタジーだ笑
「愛がなんだ」このタイトル通りの映画なんだと観終わってから感じた。感情移入とか関係なく、それぞれの愛の形を描いた作品なんだな。
「愛についてなんて、何億年もの間に語っても答えが出てないんだから、アラサー達が何を語ったところで、答えなんて出ないんだ。」この映画ではそう言われているような気がした。誰の意見も正しくて、間違えている。
5人の関係性が絡まり過ぎていて、誰かの発言が誰かを殴っているのがおもしろかった。
仲原への評価が、いいやつ→頭おかしい→すごいいいやつ、に変化していった。仲原の成長物語でもあったんだな笑
カップラーメンと鍋焼きうどんが美味しそう過ぎる。映画観終わったらついつい食べてしまった。。飯テロ〜。
話さないでも伝わる演技をする俳優さんが多いなと思った。相変わらず、ただ話しているだけなのに、目が離せない。
また今泉力哉の作品を観たいなと思うような映画でした。