なるなる

愛がなんだのなるなるのネタバレレビュー・内容・結末

愛がなんだ(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

マモちゃん(好きな人)になりたい!ってくらい人を好きになった事、無いな…

数年ある人のことをずっと好きだった事が20代の頃あったけど、テルコパターンにはなった事無いのと、セックスしただけで、付き合ってない状況で、色々と相手の生活に踏み込み過ぎるテルコが怖かった。。こえぇ。

序盤はテルコの気持ちわからんでもないなーって思いかけたけど、ちょいちょいそれは人としてあかんで…ってことをテルコがするんよね。
人の家勝手に掃除したり、片付けたり、もうちょっと寝させてってゴネたり、嘘ついたり…一線越えるのが早すぎ。
というかやっぱり嘘が一番気持ち悪いし、怖かった。

逆にマモちゃん、私から見るとありがちな男性なので、思ったよりクズじゃ無くてビックリ。終盤、思った以上にテルコのヤバさに気づいてない事がわかってビックリした。

人が言ってないこと言ったって言うのも、
付き合ってないのに笑って誤魔化したりするのも、もう好きじゃ無いって言うのも。

言ってる事に整合性が取れなくて、意味わからなくて信頼出来ないから、私ならすぐ会うのやめる。こういう人は男女共に危険すぎる。周りに有る事無い事言い出しかねんのと、別れる時拗れるの間違いないし。

変なとこ嘘つくのって、恋愛以前に人として信用できないから致命的じゃない?となって劇中ずっとキモぃ…てなってしまった。

ワガママかもだけど、筋通ってるって意味では分かりやすくて、葉子ちゃんとスミレさんは好きだな。
スミレさんは自分の好きなことしてるだけでワガママではないな。
ナカハラ君も執着が強いと思ったけど、理解はできるから嫌いにはなれん。

だがしかし、岸井ゆきのちゃんがどんなに可愛くてもテルコはダメだ。ヤバイ臭いしかしねぇ。。
無理だ。今のテルコと付き合える普通の男は存在しない。
と思ってたらエンディング、え…怖…!
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