夏色ジーン

女神よ、銃を撃ての夏色ジーンのレビュー・感想・評価

女神よ、銃を撃て(2017年製作の映画)
2.9
感想川柳「クズだって 見捨てないのが 親なんです」

予告が気になって観てみました。φ(..)

ドラッグ業者ロドルフの仲間カリムは組織のボス、ダニエルのドラッグを横取りし、それを知ったダニエルはカリム、ロドルフ、彼らの仲間ベンにドラッグの代金を要求。ロドルフは自分がドラッグを売る相手で肉体関係もある、足が不自由なジュリアに無心するが断わられる。後日また現われたロドルフに暴力を振るわれたジュリアは彼の頭を鈍器で殴る。そして会社社長である母親ルイーズにロドルフの遺体の始末を手伝ってもらうが……というお話。


よくある手下がクスリをちょろまかして、それがボスにバレて詰められるわけですが、ダニエルはもちろんカリムもクズ、ロドルフもクズ、ジュリアもクズ、ベンはチョイクズ、母親のルイーズが一番マトモ。(´・c_・`)

ロドルフもあっさり死んじゃいましたね(´д`|||)『ダイアン・クルーガー』は今までにないビッチ役でした。(*_*;めっちゃイライラします(笑)

ベンは最初恐喝してきますが、どんどん心を開いてくる。(゜ロ゜;

貧困のせいで悪事やむなしという状況だからか、ベンだけはそこまで悪いやつじゃない。

作品的に面白くないわけじゃないけど、盛り上がりに多少欠ける。(-_-)゛

タイトルみたいなシーンがあるのかと思いきや、全然無かったですね。( ´_ゝ`)予想よりフワッと終わりました。


気になるセリフ
『約束は失望の元よ』

んでまず(^_^)/~~