昼猫

ランボー ラスト・ブラッドの昼猫のネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ランボーシリーズ第5弾にして最終作。

最後の敵は人身売買カルテル。今回のテーマは今までと違い復讐劇となっている。シルベスター・スタローンも70代で流石に歳を感じさせる。

最終作なのであまり酷評したくないけど色々残念に思う箇所があった。まず組織のアジトに単身、無策で乗り込んでいくのがらしくない。初期のランボーであればもっと慎重に行動したと思う。案の定敵にボコボコにされ半殺しの目に遭うし、、、こんなランボー見たくなかったよ😔
しかも敵を怒らせたせいで最愛の子も死なせちゃうし。展開にあまりにも救いがなさすぎる。
あと武田真治とケンドーコバヤシの吹き替えが酷い。気になって全く話が入って来ない。

終盤で復讐鬼と化し、いつものランボーに戻って一安心。まんまとランボーの仕掛けた罠に嵌り嬲り殺しにされていく敵組織。トンネルでの無双は見応え抜群。めちゃくちゃスカッとした。頭を吹っ飛ばしてるのにオーバーキルするランボーが怖すぎた😨最後の敵に対しての有言実行は流石ランボーと言わざるを得ない。

ただ最後は家族と幸せに余生を過ごして欲しかったし、やっぱり切ない。色々思うことはあるけどここまで続いたことが素直に凄いし最後まで観れて良かった。
昼猫

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