若き日の回想シーンから始まり、その運命的な出逢いから、2人が長年愛を育みながら連れ添った老夫婦であることがわかる。
少ない年金での生活は困窮し、ついに妻は思い出のダイヤのイヤリングを売る決意をすることに…。
それを目の当たりにしたお爺さんのショックたるや!!
その日の夜に身支度をして出発。
翌日には強盗決行!!
終始、ほっこりとした雰囲気が漂いつつ、ラスト警察に追い込まれた2人が取った行動に唖然。
まさかねぇ、と思いつつ。
運転席に座るクマのぬいぐるみに、最後もやっぱりホッコリニッコリさせられる映画でした。
深く考えずに、流れる時間の雰囲気を楽しむ映画。