菊地健雄監督作品。


タロットカード、不倫、そして肉まん。不倫がどうのこうのじゃなくて（他人が不倫についてどうこう言うのは好きじゃない）、この不倫している男女がかなりアレで。男は、あっっっさっ（＝めちゃ浅い）、女は気が強くて直情。奧さんの方がずっとステキに見える。役者めざしてる男が、芝居の稽古中に着てるのが、「ディアーディアー」のTシャツ。しかも鹿のイラスト入り。あれ欲しい。川瀬陽太が怒鳴ると場が締まる。肉まんって、買うものだと思ってた。家でつくる（料理する）とは！ でも、コレ観たら、作る気にはなりません。できれば、食べる時には、この映画のこと、すっかり忘れてしまっていたい。21分という尺、この内容にちょうど良い！

• #いの、ThanksTheaterに感謝したいの

肉まんが大量にあったことから妻が夫の不倫に気付いて・・・ラストがある程度予想できたのであまり印象に残らず。映画美学校の卒業制作とのことでタロット占いとかライティングなどが気になったてたから。

センクスミニシアターより。表紙が川瀬さんだったので鑑賞したら昔ラジオをよく聞いていた声優の神田朱未が主人公として出ていて、びっくり。
サイコ肉まん女の狂気。

川瀬さんのキレる芝居ともう一人の女優さんが男を殴るSEが良かった。

2020年鑑賞No.285