いのさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(170)
ドラマ(4)

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.9



映画館での(いろんな)予告篇で、何度も何度も何度も、お目にかかっているロック様。今回初めて、予告篇じゃなくて本篇で、御尊顔を拝することができましたぁ!イエーイ!
想像していた方とは、ちょっと違う(
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.1



観終わったら。
クロゼットの奥に眠っている人生ゲームを取り出して、記憶の奥で眠っていた幼き頃の風景を呼び出して、真剣勝負で挑みたい。何度も何度も、みんなでやりたい。サイコロを握りしめ(あっ、人生ゲ
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どろろ(2007年製作の映画)

3.0

映画館に行けなくなって、アマプラで少しずつアニメを観て(リメイク版)、それが本当にとても大変に素晴らしく良くて、それで映画も観てみようと。


いや、はなから期待はしていなかったんです。しかしそうは言
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群盗荒野を裂く(1966年製作の映画)

4.2

1966年制作の映画。監督は、ダミアーノ・ダミアーニ。社会派の名監督だとのこと。


1964年には『荒野の用心棒』、1965年には『夕陽のガンマン』(両作ともレオーネ監督)がある。よくわかっていなく
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.5



語ることで乗り越え、聴くことで乗り越える。そうであったら良いと、長いこと、そう思ってきた。自分のなかで、ひとつのテーゼのように大事にしてきた(テーゼの意味はわかってないけど使ってみたい💦笑)。人と
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白い暴動(2019年製作の映画)

4.2

ロック・アゲインスト・レイシズム(RAR)
あらゆる差別の撤廃を目指して立ち上がる。1970年代のイギリス。今から40年前の話を、今、ドキュメンタリー映画として成立させたのは、今こそ観る必要がある、と
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ジョニー・ハムレット(1968年製作の映画)

4.2

邦題が見事に物語っている。ハムレットさながら悩むジョニーは銃をとったんだ!これは、シェイクスピアとマカロニ・ウェスタンとのコラボ作品だあぁあぁあ~!


誰がそんな奇天烈(きてれつ)なことを考えたのか
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チャイニーズ・ブッキーを殺した男(1976年製作の映画)

3.3



ジョン・カサヴェテスを観るのも、これで8作品目。わたしカサヴェテス、いけるかも!と、自分自身の心の何処かに奢りがあったのかもしれない。反省。ずっとウトウトしてもうた。


とにかく、この作品は、わ
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鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

5.0



~今日は死ぬのにもってこいの日だ~


「夜って悲しい気持ちなのね」
「きっとあれだな、夜って暗くて暗くて死んじゃう事考えちゃうから悲しい気持ちなんだ」シロは、夜が淋しくて泣くという。アタシは朝た
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ピンポン(2002年製作の映画)

5.0



「愛してんぜ」


井浦新がまだARATAだった頃。ペコへの想いがピュアすぎて、泣ける。純愛とはこのことをゆうのか。スマイルの「イエス、マイコーチ」に感極まる。佐久間の、「少し泣く」に泣く。試合前
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青い春(2001年製作の映画)

5.0



あ-、男ってめんどくせぇな。
誰がえらいのかとかなんとか、
他のヒトからみたらクソみたいにくっだらねぇことで、
本人たちはいたって真面目に、
序列つけようとしちゃったり、
メンツ重んじたちゃったり
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.5



初観賞。ポン・ジュノは、土着パワーが半端ない。土着パワーと私は書いてみたけど、土着パワーで、ガンガンなぎ倒していく感じが壮絶だ。この土着パワーは、宮崎駿の物の怪と繋がっているように感じたり、どろろ
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.5



タイトルがクレジットされるまでの数分間で、既に完璧。ぞわぞわってする。不穏な気配が、めちゃ格好いい。私は、エイリアンを観たときのように怖い。myエイリアン鑑賞法(ラストを観てから戻るという、超せこ
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ホドロフスキーの惑星(1994年製作の映画)

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(ホドロフスキー並べたくて、過去レビューを3作連投しました。ご、ごめんなさいっ💦)
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「自分が何者かなんてわかるのは 死の間際だ」


「あなたは何者か」と問う質問者に対して
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

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(2017年12月に書いた、過去レビューの再掲です)
ほんの1ヶ月前に『リアリティのダンス』を観たばかりの、超にわか者です。でも、その時に垂直的にのめり込み、一方的にすっかり親しみの感情を抱いてしまい
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

5.0

なんと言ったらよいのかわからない。
でも、この想いに、特に言葉をあてはめなくても良いような気がする。

感動とか感激とか、そういう言葉はしっくりこない。

魂の深いところに、真っ直ぐに触れてくるような
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ホドロフスキーのサイコマジック(2019年製作の映画)

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ちなみに私はホドロフスキー爺が大好きだ。そんなにたくさん観ているワケじゃないけど。圧倒的なエネルギー。途方もないほどの存在感。ぶっ飛んでるけど、地に足をつけて立っている(あの大木のように)。めっち
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

2.7

(過去レビューの再掲です)




映画は宗教で、映画館は教会みたいなもの


この前みた『サッドヒルを掘り返せ』で、語られていた言葉だ。この言葉、すごく好きだ。これからもずっと大事にしていこうと思っ
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10日間で男を上手にフル方法(2003年製作の映画)

3.5



親愛なる みきちゃさまが、あたましんでる時に観ると良い映画を教えてくださった。頭使わなくても楽しいラブコメだと。それで、あたましんでる時に観てみた。私の頭はいつもしんでるようなものだけど、それはま
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます


ほとんどウトウトして、何回も戻して観たけど、アタマが弱いから何が何だか全然ついていけなくて💦 なのに、結末だけは何故か、始まってすぐにわかっちゃったという不思議。イエーイ!

次に観るときには頑張り
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高地戦(2011年製作の映画)

4.1


①場所:エロック高地(朝鮮半島)
②時期:1953年(朝鮮戦争末期)
*停戦間近と言われながらなかなか停戦に至らないから、戦闘は続く。
③その場所では:激しい争奪戦が繰り広げられる。取ったり取られた
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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過去レビューの再掲です。すみません。
濱口監督作品を、5連投もしました。すみませんっ💦
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自分のために正直に書こうと思う。


川の流れと、最後の2つの台詞を聴いて、私は、自分の心のど
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親密さ(2012年製作の映画)

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(過去レビューの再掲です。濱口竜介監督作品、連投させていただきます。)




自分に正直であろうとして、自分の弱点とも仲良くなろうとして、あがく若者たちの、物語。そのあがきは、苦しいくらいに切羽詰ま
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不気味なものの肌に触れる(2013年製作の映画)

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(過去レビューの再掲です。濱口竜介監督作品、連投させていただきます。)





タイトルからしてすでに不気味だ。
この場合の不気味なものの肌とは、自己をさすのか他者をさすのか、それともその両者をさ
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何食わぬ顔(2003年製作の映画)

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(過去レビューの再掲です。濱口竜介監督作品、連投させていただきます。)


私が観たのは43分のショートバージョン


先日観た『PASSION』に激しく心を揺さぶられ、未だに動揺している。愛と暴力に
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PASSION(2008年製作の映画)

4.8



(過去レビューの再掲です。濱口竜介監督作品、連投させていただきます。)
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DVD『東京藝術大学大学院映像研究科 第二期生修了作品集2008』より


他の人がどう思おうと構いません(
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花様年華(かようねんか)(2000年製作の映画)

4.0



オトナの純愛はやっかいだ。セックスしないとさらにやっかい。・・・と、私はどこかで耳にしたか、読んだか、したことがある。それは特別な愛になる。このこじらせ具合は、厨二どころじゃないぞ。このオトナの純
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時をかける少女(2010年製作の映画)

4.3



すんごい好き。ジャケの仲里依紗の可愛さに刮目せよ。その可愛さが、本編を通してずっとある。1974年に時間跳躍。時をかけるというよりも、一所懸命に道路をかけてみた少女と言えるかもしれない。けど、それ
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時をかける少女(1983年製作の映画)

4.0



初観賞。一度目はほとんど寝てしまい、こりゃ無理かなと思ったのですが、もいちどチャレンジ。そしたら、とても良かったです!


「普通の女の子」という台詞が何度もあったけど、「普通の女の子」がテレポー
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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.3



入道雲
1人の少女と、2人の男子。キュンキュンする。あんな真っ直ぐさをアタシは何処に置いてきちゃったんだろうか。あんな風に泣きじゃくることができたら、どんなにか良いだろう。だけどタイムリープして何
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ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.7



冒頭にワンコについての「おことわり」の文があったから、過剰に心配にはならずに観られたけれど、ワンコについてふれるのはやめておきます笑。
ペ・ドゥナが可愛い。酔ってほっぺたをほんのり赤くさせてるペ・
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アポロ 11 完全版(2019年製作の映画)

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ちゃんと行って、ちゃんと帰ってくること。行ってきますと、行ってらっしゃいと、ただいまと、おかえり。38万4100kmの孤独と連帯。コロナコロナの毎日のなかで画面に魅入り、無事に生還してほしいと、思い
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大統領の陰謀(1976年製作の映画)

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(過去のレビューを再掲させていただきます)


事件のあらましについては、調べればすぐに色々出てくるだろう。私が思うのは、どうしてこの40年以上前の出来事が、当時も、そして、今も、映画として描かれるの
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記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

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(過去のレビューを再掲させていただきます)




9.11後
イラク戦争を起こしたかった政府の欺瞞を、正しく報道しようとする「記者たち」。事実をベースとする物語。メディアが政府の下僕に成り下がれば、
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すべての政府は嘘をつく(2016年製作の映画)

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「すべての政府は嘘をつく」

そな当たり前なことを、ドヤ顔で堂々と言い切るタイトルがなんだかかっちょいい!でも、そんな当たり前なことを堂々と言い切ってしまったら、もうこのタイトルだけで十分じゃん、
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サッドヒルを掘り返せ(2017年製作の映画)

5.0



BD購入記念観賞!
サッドヒル、上映会に届くメッセージ。観ている私は、自分でもわからないままに、立ち上がっていて、拍手をする。あれは、どうしたって泣いてしまう。鳴り止まない拍手を、おくりつづけた。
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