夏色ジーン

ガン・ドッグの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ガン・ドッグ(2018年製作の映画)
3.2
感想川柳「あまりにも バカバカしくて 敵戸惑う」

予告が気になって観てみました。φ(..)

凄腕の特殊部隊員ルークは武装集団による美術館立てこもり事件を単独で解決するが、美術品を派手に破壊して上司から大目玉を食らう。一方、抜群の記憶力を持つテオは、その性格が災いして武器庫の管理係としてくすぶっていた。そんな2人が大統領官邸の警備係に異動することになるが、赴任早々、官邸を訪れたモルドバ大統領の令嬢マーシャが何者かに誘拐されてしまう。責任をとり停職を言い渡される2人だったが、手柄をあげて部隊に戻りたいルークと、マーシャに恋をしたテオは、協力して捜査に乗り出す…というお話。


いわゆる『バディもの』だと思って観たんですが、後半は3人になってましたね。( ̄▽ ̄;)強くてカッコいいが堅物と、頭脳派なお笑い担当というありがちな二人組ですね。いかんせん頭脳派が中二病な上に基本的に使えないので、そのサポートとして3人目がいる感じ。

どちらかといえばコメディ要素強めで、まず誰も死なないだろうなという雰囲気f(^ー^;パッケージの『アドレナリン全開のアクション』とは言えないな。

テオは結構『イラッ』とさせるキャラなので、皮肉混じりの毒舌を吐くルークの方がいいな。( ゜o゜)『ホットドッグ』のくだりは面白かった。

面白い分アクション的なものは期待しない方がいいと思います(-。-;)



脳内お花畑になってしまった上司が割と面白い(*´-`)


気になるセリフ
『愛って複雑ね。自分の行動が正しいと信じるべき時もある。他人が同意しなくても。』


んでまず(^_^)/~~