ガセ菌

永遠に僕のもののガセ菌のレビュー・感想・評価

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)
3.3
実在する犯罪者、カルロス・ロブレド・プッチをモデルに作られたフィクション。

原題や演じたロレンソ・フェロからも伝わってくるが、実物(カルロス)も相当に整った顔付きをしている。ロレンソ君は南米のディカプリオと称されているらしいが、カルロスの方が近い気がする。シリアルキラーともされているが、この作品を観る限り、それはあまり感じない。

サイコパスものが好きな人はハマるかも。ジェンダーの点も含めて、私には主人公の気持ちがあまり汲めなかった。ジャイアニズム?

通してスペイン語の歌が流れるから、気分が暗くなり過ぎずに済むんだけど、私はそれが少しだけアンマッチに感じる。踊ってる場合か!
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