このレビューはネタバレを含みます
見てるうちに徐々に引き込まれていきました。
主人公があどけなさすぎて、1人逃げてアコーディオンを聞きながら涙がポロリとでてくるところでうるっとしてしまった。
してる事はヤバいのに、思春期で反抗期の子供が家出して瞬発的に色々やらかしたような。
お金の為でもなくやさぐれてる訳でもなく、踊りながら始まり最後も踊ってほんと黒い天使でした。
真面目なのか冗談なのか、不意に真顔で笑かしてくる感じがくせになる。
モデルがある映画は、映画として楽しみたいので見た後に実在してるのを調べたりするけど、実際のカルロスとイバニェスはやる事エグくて映画はかなりまろやかにロマンチックにされてる。